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「仲間」
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作詞 Yukky-ユッキー- |
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俺には今日も誰一人
味方なんていやしないんだ
そんなことはとうの昔から知ってる
それなのにいつの日からか
そんな当たり前のことを
強く感じるようになっていた
「ああ、今の俺に
生きてる価値なんて無い」
自分が一番わかっているのに
なぜかみんなは『違う』と言う
自分のことは嫌いなのに
友達は好きというこの矛盾
「俺は何の為に生まれてきた?」
なぁ、誰か教えてくれよ
死ぬのは誰でも怖いのに
今死にたいというこの対比
「普通の生活ってなんだ?」
誰か俺に教えてくれよ
「人間」という名の生物は
いつの日か「生きてる」ことを
当然のことのように感じている
「そんなの誰が決めたんだ?」
誰が知るわけでもないのに何故か
俺達は押しつけられている
「本当はいなくなりたい
そうすればみんなが楽になれる
楽しいことなんてなにもない」
そんな俺にも仲間がいた
「私の手を取って」
「いいよ、そして俺の手を取って」
自分を愛してくれる人に
俺はようやく出会ったんだ
「あの子とずっと一緒にいたい」
そう思える人に出会った
だから俺は言ったんだ
「俺のそばから離れないで」
俺を産んだ一人の大人は
友達を作ることすらも許さなかった
「そんなの絶対おかしいよ」と
救いの手を差し伸べてくれたのは
決して忘れることはない
どんなに楽しいときも
どんな暗闇に落とされても
みんな俺を助けてくれた
だから俺は今生きている
みんなが絶望しているときは
すぐに俺が助けに行くからさ
やっと手にした仲間だもん
二度と失いたくはない
If I must lose most important friends,
(これほど大切な仲間を失わなければならないなら)
I'm OK to die now.
(俺は今すぐ死んでもいい)
I thought I made important friends,
(そう思えるぐらいの仲間ができたことは)
so I'm too happy.
(どれほど幸せな事だろうか。)
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