|
|
|
【永劫連鎖】
|
作詞 Kite |
|
世界中の暗闇がここに集まっている。(Black light)
僕は探した。「真実」がどこにあるのか?
嘆きに驕れ、叫びに溺れて、
波に飲まれてった。
自由に生きたいのに、「運命」が僕を縛り付ける。
これが「定め」だと揺るがない贖罪の魔法。
過去に喰われても、遠くに見える未来が尊くて、
君の優しさに涙が溢れた。
不透明な道を歩き、戦い、こんなのは嫌だって
もがいて、俯いても観える景色。
現実を走り、やがて限界を向かえても、
拭えない迷いがあった。
水平線を見渡せば、嘲笑ってる自分が見返した。
「未来永劫」繋がれるものはない。
いつか、儚い火の玉のように消えて行く。
だからこそ、光を灯した。もたらした。
痺れきった心は、まだ瓦礫に押し潰されてなんかない。
あの時の君の手を取るために、
僕は迎えに行くよ。
正義なんてものはこの世にはない。
過去の自分と今の自分を比べたら、
少しは前を歩いているのかな?
目の前の暗闇を恐れたら、人生―ひと―はそこで終わる。
だから、今に生きる僕らは諦めないだけいい。
見えない羽根を広げ、蒼穹の彼方へ。
嗚呼、そういうのに憧れて、傷ついた。
不安定な心は、もう死んでしまった。
立ち上る朝日、立ち上がる勇気で、
君を助けるまで手を取り合っていたい。
始まりと終わりを知った。
誕生から終焉まで咲く一輪の花。
あまつさえ越えて行ける。その「奇跡」も。
けれど花園は枯れて朽ちてしまいそうだ。
僕が解き放つよ。「呪縛」をこの空へ…。
Get lost,lose one`s way.
「未来永劫」繋がれるものはないから、
痺れきった心に火種を焚き付けた。
この身を焼き続ける贖罪の魔法で、
守れるものがあるのなら、
過去なんて喰らってやる。
I finally discovered that truth.
どこまでも、僕たちは繋がれる。
きっと…未来に繋がっていたいんだ。
|
|
|