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lover's train
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作詞 うちわ |
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途方も無い恋路に想いを馳せれば
いつの間にか僕はその終電まで乗ろうとしてる
惚れやすいのは分かってるでも
フラフラと、フラフラと僕は恋に溺れてく
だけど途中でおろされて
身も心も寂しくなるもんだ
帰りの電車をさがしてさまよって
いつも出会うのはなぜか遠い記憶
この切符を買ったって君は戻らない
ましてや僕がこれを買う権利すらあるのだろうか?
同じ過ちを繰り返していつも気付く
乗らなきゃよかったって...
君へと続く恋路に想いを乗せたらきりが無い
いつのまにか惹かれてるけど乗れないんだ
過去が足枷になるのがわかってるけど
ズルズルと、ズルズルと僕は恋に落ちてく
君と会えても少しだけ
終わった恋は切ないもんだ
だけどなぜか想いは君へとさまよって
いつの日もチャンス覗ってんだ
この願いを唄ったって君は振り向かない
ましてや僕が君に本当の愛を唄えるだろうか?
けど同じフレーズを繰り返すよ
君が好き、君が好きって....
君に僕が見えるかい?いつかと変わらぬ姿の僕が
時速300キロに乗せて唄う恋の唄 悲しみにも似た愛情
届けば良いな、響けば良いな
いつか君から僕を迎えに来てくれるように
この道を辿ったってあの時の君はもう居ない
会えたって何て言えば良いのか分からない
だけど会いたくて、会いたくて
この願いを走らせたって君は僕に気付かない
だけど僕は気付いてるいつだって感じてる
口ずさみながら線路をなぞるよ
君が好き、君が好きって
錆付いた汽笛の音がする
もぅちょっと、もぅちょっとだけ
ここで待とうか
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