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目的地
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作詞 黒川達也 |
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小さいころはよく褒められてた
何をしても「すごいね」との声が
試験も100点 簡単にとれる
周りより出来ている そう思っていた
そのまま中学生になり試験を受ける
周りとの差に気づく
今までとのギャップに僕は驚いた
勉強もできない 運動もできない 顔も良くない
何も取り柄のない自分がいる
小さい頃は確かにできた
でも今できなければ意味がない
どうすればよいか分からない 努力なんてしたことがないから
周りを見れば皆が優れて見える
カップルもいれば クラス一位もいる
それに比べ自分は何だ
何もかも平均値の自分は何だ
そのまま高校生になり入学式を終える
入学先は商業高校
先生は怖いが得意なことを見つけた
男子が少ない でも自分は 自信があった
初めてやりたいことが見つかった
やりたいことが出来た自分は
今までより色が濃く見える
やる気が本気になることにより 人間は進化するんだと
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