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雨の日
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作詞 黒瀬 |
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朝の5時 窓越しの景色
ああやっぱり 雨の日は膝が痛む
いくら溜息をついたって 何も変わらない
雨は嫌いだ
地元を離れて抱きしめた背中
お互いに声は聞こえないままで
最初で最後の煙草の味
君は笑って「まだ子供だね」って
雨が知らせたあの言葉
雨が言わせたあの台詞
いつもいつも
雨は嫌いだ
深夜2時 最寄りのホーム
ああやっぱり 雨の日は膝が痛む
いくら溜息をついたって 何も来ないけど
1人は嫌だ
左は聴こえなかった音楽も
今は 鬱陶しいくらいに聴こえる
笑顔で始まり終わった恋
最後の背中は右だけ濡れてた
雨が知らせたあの言葉
雨が言わせたあの台詞
いつもいつも
雨は嫌いだ
君の声も香りも覚えてる
好きな音楽だって覚えてる
夜でも一緒にいてくれたのにね
朝まで電話していたのにね
君の口ずさんでいた音楽
それが今では辛いんだ
雨が知らせたあの言葉
雨が言わせたあの台詞
いつもいつも
雨は嫌いだ
「久しぶり」なんて言わないよ
でももう一度 送っていいかな
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