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賛日歌
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作詞 南 東西 |
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桜の舞う季節 初めて出会った
別に感動もしなかった
桜の舞う季節 これでお別れなんだと
胸がいっぱいになった
楽しかったことは たくさんあったよ
辛かったことも たくさんあったさ
だけど やり残したことは それ以上にある
君も僕も知らないうちに いつの間にか大人になって
小さな頃 願った場所へ 歩めるようになった
けど 旅立ちの日には 失くすものが多くて
変わりたくないと 僕は願ったよ
アルバムをめくると 見慣れない顔がある
君はどんな声で話すんだろう
思えば心から 語りぶつかりあって
過ごした人は ほんの少し
もう二度と 戻らない時を知って 僕は泣いた
僕が全然知らないうちに 君もまた大人になって
自分だけの 新しい場所 見つけていくんだろうな
せめて 君の存在を もっと近くで
君がそこにいたことを 知っていたかった
さらば友よ今 僕は大人になる
自分だけの 新しい場所 見つけて生きるよ
せめて 僕がいたことを 少しだけ憶えてて
僕もきっと きっときっと 君たちを忘れないから
さらば青春の日々よ 僕らは巣立つ
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