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強制スクロール
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作詞 ピタ公 |
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あの一歩を踏み出した時から
私の顔つきが少しずつ変化してって
寂しげな表情をした君に気づくことなく
夢中で突っ走って 息切れを
自覚した時には既に別人の形相
ふとした瞬間後ろを振り返ると
道標に愛情と優しさ踏みつけた足跡
後から拾い上げて泥を払っても
かつての輝きは失われたままで
慌てて抱きしめたとしてもすでに
冷たくなってしまっていて
決して元の形になど戻らなくて
かといって
それに代わるものなど存在しなくて
一生モンの愛を 一時の感情と勢いで
無碍にした当然の末路で
許されることでは到底ないのだけれど
かつてもらった愛を今さら抱きしめることを
どうか許してほしい
恩を仇で返してしまった罪深きクズだからこそ
人を傷つけ後悔する痛みを知ることができた
だからこそ
2度と大切な人を同じ目に合わせないように
もらったもののありがたみを噛みしめ
携え離さず
たまに振り返って軌道修正をして
また一歩一歩と前に歩みを進めていけばいい
そのとき
私の横顔はわたしらしい顔をしているだろうか
そのときつけた足跡は
私自身に誇れるものでしょうか
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