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僕の世界
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作詞 ぬこかすか |
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夜になると 指折り数える
今まで生きてきた日のこと
ないものねだりで振り返り
喪失ばかりを思い知る
あれはいつのことだったっだろう
僕の世界は宙返り
真っ逆さまに 振り回される日常は
僕の体を締め付け抑える
ぼんやりと麗らかに
春の日差しは優しくも
麗らかに 僕を踏みつける
悔しんで 悲しんで
幾つ 後悔ばかり抱えるの
這いつくばって耐え望んでも
今は今なのに
夜になると 苦悩を抱える
これから生きていく日のこと
ないものばかりを追い求め
空腹ばかりを図り知る
はじめはどうしてだったのだろう
僕の世界は息を潜める
だだっ広い たくさんの日常は
僕のことを必要としてない
ひっそりと厳かに
冬の日差しは厳しくも
静かに 僕を追い詰める
落ち込んで 食いしばって
幾つ 失敗ばかり数えるの
言いつくろって振り返っても
過去は過去なのに
自分自身で作った坂道で
息切らすなんて
馬鹿みたい そうでしょう
そろそろ気づかないと
悔しんで 悲しんで
幾つ 後悔ばかり抱える気
這いつくばって耐え望んでも
今は今なのに
落ち込んで 食いしばって
幾つ 失敗ばかり数えるの
言いつくろって振り返っても
過去は過去なのに
自分自身が作った坂道を
転げ落ちるなんて
馬鹿みたい そうでしょう
そろそろ気づかなきゃ
はにかんで ほころんでって
幾つ 優しさを知ってきた
知らぬふりして横にどけてた
皆の 優しさを
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