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輝く星の全てが幸せ
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作詞 ぬこかすか |
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両手に菓子を 星には願いを
唇に歌を 瞳に笑顔を
ソファーで眠る君を そっと抱きしめて
暖かく背中を擦る
君が眠りの国から 引き返さぬよう
今夜は歌も歌わないから
お誂え向きに 静かな夜で
君の息遣いだけを 聴いていよう
太陽の匂いのする 髪の毛を
優しくなでながら
眠る君の 横顔を眺めるよ
窓辺から見える星々は今にも零れそうで
ひとつ願いごとを
いつかは終わるこの世界
永遠に一緒に何て 贅沢は言わないよ
君が 明日も明後日も
願いを叶えられる世の中に
夢は叶わぬものというけれど
君の願いくらい 叶ってもいいじゃない
両手に菓子を 星には願いを
唇に歌を 瞳には笑顔を
静かに眠る君は 人形のようで
急に不安になるよ
君が眠りの国から 引き返さぬのでは
今夜は歌を歌っては
不安を煽るように 静かな夜から
君を取り返そうか 僕の愛を
穏やかな匂いのする 君の体は
温かく温もりを伝え
眠る君の 命を伝えるよ
窓辺から見える星々は今夜も零れそうで
今日も願いごとを
いつかは終わるこの世界
永遠があるなんて 気楽には生きてないよ
だけど 明日も明後日も
君の願いが叶う世の中に
だって僕の願いは幸せ
でもそれはもう すでに叶っているから
手には君の手を 寝る子にブランケット
歌には歌詞を 君には笑顔を
笑い声が響く世界に取り残されぬよう
君にも至上の笑顔を
笑顔の種を
愛しい人よ
あんまりに星がきれいだから
なぜか涙があふれるよ
手には君の手を 寝る子にブランケット
歌には歌詞を 君には笑顔を
背中に温もりを 星はきらめいて
愛には愛を 君に幸せを
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