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Mrs.Liverty Lovers
作詞 やすべえ
毎日毎日同じコーヒーを飲むよりも
日替わりスープを飲み干したい気分なの

代わり映えない日々が
続くとなんだか冴えない気分
駅の雑踏も、黴臭い部屋も
もううんざり

そんな日々が私をコケにして
馬鹿にしているようだわ
限界はもうとっくにピーク

賽は投げられたのよ
煮えたぎる大海を横断しなきゃ


遮光カーテンの隙間
斜陽に照らされたハウスダストが
私を外界に誘ってくる

悪魔の誘惑かしら、天使の微笑みかしら
でも素敵じゃないの 



私はこんな馬鹿げた事を思っている
突然太陽が東に沈まないかなって
カボチャの馬車でお城まで連れて行って
くれないかなって

夢と現実の見境がつかないくらい
私をめちゃくちゃにしてよ
パラレルワールドの住人になって
歪んだ世界を覗きに行こうか


【サビ】

(1.2.3.4 )夜空飛び回って、大地駆け巡って
狂えるほどの恋をしたい La La La
後ろ指さされても、私は私として生きる
Ah 神様どうかお願い。私を縛らないで
勝手に生かせて勝手に死なせておくれよ



街に出るだけで私は笑ってしまいそうになる
みんながみんな軍隊みたいに
同じ服を着ているじゃないの

大きな通りに整然と行き交い
同じものを求めて彷徨うのよね
あなた達が働き蟻にしかみえない

美的感覚なんて人それぞれなのは
私も分かっているわよ

でもどうせ同じものを着て
同じ事をするなら毎日裸で街を
出歩けばいいんじゃない?



自由の女神だって
足を動かす事も話す事もできないのよ?
そんなの自由じゃないわ


私が追い求めるのは、鎖に繋がれた
自由なんかじゃない。


寝る前にいつも考えるの
秩序があるから秩序が乱れるって
そんな凝り固まったものは明日への
足かせになっちゃうって


一寸先は闇の御伽噺の世界に
誰か私を連れて行ってよ
私の歯車が軋み悲鳴を上げるなら
全てを捨てて走りだす覚悟よ


【サビ】
(1.2.3.4)光の速度で、真空を貫いて
震える夜を味わいたい La La La
嵐が轟いても、私は抗い続けるわ
Ah 神様どうかお願い。私を縛らないで
つまらない私を押し付けないでね



今を生きる私には
この醜い体があれば十分


環境はどうせ変わらないんだから
私から動かなくちゃ何も始まらない

私が求めるユートピアへはパスポート
なんていらないの
懐に自由を愛する心を引っ提げていれば
誰でも入れるんだから


【サビ】


(1.2.3.4 )夜空飛び回って、大地駆け巡って
狂えるほどの恋をしたい La La La
後ろ指さされても、私は私として生きる
Ah 神様どうかお願い。私を縛らないで
勝手に生かせて勝手に死なせておくれよ


光の速度で、真空を貫いて
震える夜を味わいたい La La La
嵐が轟いても、私は抗い続けるわ
Ah 神様どうかお願い。私を縛らないで
つまらない私を押し付けないでね

そうして初めて天国に行ける気がするから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Mrs.Liverty Lovers
公開日 2020/09/23
ジャンル ポップス
カテゴリ 人権
コメント 完全な自由などこの世に存在しません。
社会の柵は社会人として必ず付き纏います。
歌詞を見てもらう事でこういうことを思っている人が
あなた以外にもいるんだよと伝えたいです。
やすべえさんの情報













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