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知らない
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作詞 汽止 |
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うまく息が続かなくて
少しの間見えてくる
あの日の君の笑顔
もうこれ以上
思い出せなくても
色を失わない思いのかけら
ほこりをかぶらない
アルバムたちの前で
何一つ変わらない確かなもの
あの日でも君は
いつも通りの感じで
何も感じさせない
普段どうりの君
今は動かないお人形
何も変わらない
熱も何も持たなくて
何もできなくて
空から何かが降ってくるのが見えた
最後にぶつかった瞳
虚な世界が存在していた
2度と同じこの時を
一緒に過ごせない
何も変わらないものたちの
前ではいつも
僕らは不確かで
揺られてる陽炎
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