ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

青い文学
作詞 Maple
君はいつもの席で
また太宰治を読んでいる
静寂と隙間風と
斜陽に染まった教室で

僕にはそんな君が
とても美しく見えたんだ
綺麗な紙に綴られた
小説の1ページみたいで

「また来たの?」
って君は言う
「また来たよ。」
って僕は言う

世界にとって何でもない
この時間を僕は青春と呼んだ

いつか君の手が
最後のページをめくって
青春が終わることを
僕らは気づいてた

それでもいいんだ
この瞬間に意味があるから
君と僕のこの物語に
名前はまだない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 青い文学
公開日 2020/09/11
ジャンル ポップス
カテゴリ 学校生活
コメント 典型的だけど好きな青春の形を書いてみました。
Mapleさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ