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テルテル坊主
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作詞 空白の色 |
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夏の雨 こもる湿気にうんざりして
宿題をするその手も つい止まる
エアコンの働きに期待しよう
どんなに辛く 泣き叫んでも
雨で流されていく それはいいこと?
どんなに楽しく 笑っていても
雨で消されていく 止んでおくれ
夜空に連なる星々が 今日は、いない
呼びかけた声も届かずに
僕はポツン 。だ
明日は晴れかもしれない それでもさ
今は辛くて仕方ないんだ
夏に雨 準備した体育祭もなくなって
心合わせた僕たちも 離れてく
先生の頑張りに期待しよう
それだけ強く想っても きっと
流される僕ら 傘が欲しい
多少の雨を防いでも きっと
泥が足に付き 落ちてくれない
皆で描いた応援幕は 倉庫にポイッだ
込められた気持ちも伝えずに
ずっとおやすみ さようなら
雨でつぶされ 侵された青春
それは徒然にやってきて
予測できても防げない 不可抗力
あめ あめ やんでおくれ
テルテル坊主さん おねがいします
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