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Sweet Autumn Mermaid
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作詞 鈴橋 健 |
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どれ程の時が過ぎただろう
夏の終わり告げる夕日見つめて
二人で語り合ったあの浜辺
夜空は星座の思い出映し出す
いつも同じ時間に気になる君が
瞳の中で強く抱きしめて離さない
気持ち伝える心臓(こころ)のうねりは
何度も押し寄せては引いてゆく
Ah, Sweet Autumn Mermaid
散らばる星屑集めたプレゼント
満面の笑み添えて夜空へ解き放つ
愛する気持ち伝えたくて届けたくて
波打ち際走る後ろ姿追いかけた
初秋の空気が何故か切なくて
明日へ続く想いも空しいよ
時間は速度を上げていくから
愛しい君にたどり着きたいだけ
見つめ合う時間が夢みたい
あなたの耳元で私は静かに囁いてみた
夢ならば覚めることなく永遠に
続けば良いねなんて言わないで
いつも私の気持ちは満たされない(愛されたい)
今夜も私を一人ぼっちにさせないで
「愛してる」のその一言だけで良い
あなたの気持ちを抱きしめたいから
Ah, Sweet Autumn Mermaid
愛のぬくもり感じられるのなら
私は何処へも行ったりはしない
あなたの胸の中で包まれながら
夢の続きを奏でていたいの
同じことは何度も言わせないで
もうずっと素直になって良いから
私はあなたに恋する秋のマーメイド
二度と同じ時は過ごせないのよ
夜明けが私を迎えに来る
もう私は海には帰らないわ
今は大好きなあなたの夢の中
秋の朝日が優しく微笑む
寝顔にそっとキスした私はつぶやく
これからずっとよろしくね
愛してくれてありがとう
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