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| 作詞 CloudoN |
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あの日ふと君が聞いた
あの色って何て言うのかな？
その問いに、一言
わからないって
ぶっきらぼうに答えた
あの時の僕には
あの日の空の色が何色かでさえ
どうでも良かったから
ねぇ
今なら知ってるよ
あの日君が聞いた色を
ねぇ
今ならわかるよ
あの日君が飲み込んだ言葉を
いつのまにか少しずつ
言葉を選ぶようになって
ただ細波のように
荒立てない方法を探していた
昔の僕らは
その気持ちだけで互いに笑えて
なんだって良かったのに
眩しい(昼の空の色)の空も
轟音をたてるワインレッドのスポーツカーも
涼しげな(新緑の木の色の)林道も
何気ない風景にたくさんの色が見えて
そこには輝く君が側にいたんだ
いつの間にか少しずつ
景色はモノクロに見えて
ただひとつだけ消えない
君の色をずっと探していた
ねぇ
今なら知ってるよ
あの日君が聞いた色を
ねぇ
今ならわかるよ
あの日君が飲み込んだ言葉を
ねぇ
今なら言えるかな
あの日君に言えなかった言葉を
ねぇ
今でも忘れられないよ
君と歩いたあの日の景色(カラー)を
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