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厄介者
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作詞 CloudoN |
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「忘れられない」なんて
忘れっぽい私に
なんて不釣り合いな言葉
思い出の中にしまうなんて
綺麗なんかじゃないのに
どこに隠せばいいの
いつでも思い出す
なんて本当は嘘だけど
何気ない景色に蘇って
眠れるまで私を苛む
厄介者
「捨てられない」なんて
使わない物なのに
何の意味もないってわかってる
あの夏の日に置いてきたはずの
あの夕暮れに消し去ったはずの
淡い 淡い 思い出が
淡い 淡い 気持ちが
それでもまだこびりついて離れない
思い出の中にしまうなんて
苦しくなるだけなのに
今も握りしめている
いつかは忘れられる
なんて本当にあるのかな
何気ない言葉に忍んで
胸の奥を締め付ける
いつでも思い出す
なんて本当は嘘だけど
何気ない景色に蘇って
眠れるまで私を苛む
いつまでも消せない
なんて苦しいけれど
忘れたくない気持ちが
泣けるほどわたしを苛む
厄介者
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