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涙達麻
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| 作詞 りんちゃん |
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今も残るあの夜の苦く甘いビートが
ハーブやバジルの様な香りと白い煙が
俺には見えてたのにな
お前達との5年後 いやその先も
夜の音と共にやけにチルな空間が
今となっちゃそれも不気味に思えるな
時間なんて関係がない
今夜俺はこいつらを大切にしたいと願ってた
深夜深く座るソファでお前らはハイになってた
ジョイント片手に幸せそうな面してたな マジで愚かだな
白くあがる煙weedからは宇宙を感じれる？
はあお前が分からねぇ なぜVAPEなんて嘘をついたんだ
なぜ本音を言えなかったんだ
大人の顔をした子供が俺には見えてなかった
なぜそれを俺に吸わせたんだ
なぜ俺はそれを気づかなかったんだ 見抜けなかった
余談だけどさ 俺お前に惚れてたんだぜ？
なのに今夜連れてきた女はおめぇの彼女だとよ 笑っちまうよ
けどよ俺はそれでもお前の大事なもんだから
俺は俺のやり方でお前の宝大切にするつもりだった
お前らは気付いていない この世界を世の中を
孤高の存在？ なんて愚劣な思考なんだ
貴様らの不熟さが引き裂いていくよ 俺とお前の心を
俺はただ伝えたかったんだ
その選択が間違っているという事
聞きたかったのは謝罪なんかじゃない
医療？科学？法律？ 違えそんな事じゃねえ
お前ら何も親が借金塗れアル中薬中DVなんかじゃねえだろ
グレるべき環境なんて整えられてねえんだろ
胸を張って人生を歩む権利を持ってんだろ
幸せな事じゃねえか
周り見てみろ
応援すべき仲間が 愛する人が 見えてこねえか？
お前には堂々と生きて欲しかった
嘘偽りなんで必要ねんだよ
それをする度にお前の心は狭くなる
後ろ指を差される
お前がそれでいいって言ってもな
悪いが俺は見たくねえ 見てらんねえ
俺は教えたい
不名誉な自分がいなくなっていく事の心地よさを
お前ら親や友人好きな人面接官に
薬物 風俗 詐欺 恐喝やってますって言えんのか？
言えねえだろうな
ブロックパーティーなんか必要ねえ国なんだからよ
俺はそんな友達が周りにいるなんて言えねえよ
だから残念だけど俺にできんのはここまでだ
いま舐達麻聞いてんだけどよ
HIPHOPはあまりにも悲しい音楽だな 主観だけどよ
俺はあまり好みじゃねえなぁ
けどお前らの好きな音楽聴きながら書くよ私は
それでお前らの心に届くならな
響け 響け 響け 理解してくれ
頼む そっち側に行くなよ
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