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ケツァルクアトル
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作詞 Metaphysical Cat |
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死せる記憶の海
潮騒が虚しく響くだけ
この皮膚を刺す銀色の風が向かう方
誰かの声が聞こえた気がする
怖くない 怖くない
微かでも在る灯りを頼って
ここまで歩いてきたのに
誰も居ない 何も居ない
それでも怖くない
制止を振り切って
星屑の中に紛れよう
思わず雪崩れないように空に張り付いて
遠い場所から見守っているよ
怖くない 怖くない
絶望が日常さえ奪って
希望を持てなくなっても
側に居るよ 傷も癒やすよ
それでも怖いなら
浮遊も夢遊もない不安定なものを抱いて
さ迷える生温い夜
怖くない 怖くない
消え入りそうな灯りを照らして
ここまで歩いてきたのに
誰も居ない 何も居ない
それでも怖くない
怖くない 怖くない
絶望が日常さえ奪って
希望を持てなくなっても
側に居るよ 傷も癒やすよ
それでも怖いなら
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