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WIND WIND
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| 作詞 マルC |
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夢は夢のままにしておいた夢の無い日々に
生まれてきた理由を求め放浪している
おぼつかない僕だ 何もできやしないってこと
分からされ続けて早十数年だ
不平も不満も有り余る世の中じゃ
僕の嘆き一つも埋もれてしまうな
平手打ちで壊せる世界ならば
それがいい、それがいい
僕は何物にもなれやしないしさ
風に任せ暮らせる未来ならば
それがいい、それがいい
僕はつまんない道をくねったように走ってゆくだけ
夢は夢のままにしておいた夢の無い日々に
寄り添え合える誰かを求め生活している
おぼつかない僕だ 微塵の度胸もないってこと
泣かされ続けてもまた泣く一方だ
酸いも甘いも嚙み分ける世の中じゃ
僕の言葉一つも腐れてしまうな
平手打ちで壊せる世界ならば
それがいい、それがいい
僕は何物にもなれやしないしさ
時に任せ往なせる明日ならば
それがいい、それがいい
僕はつまんない道をくねったように走ってゆくだけ
人生何があっても乗り越えられるらしいが
確証がない 青二才の至り
未来地図にさ 何も描けなくても
それでいい、それでいい
僕は何物にも なれるかもだしさ
誰もかもが壊せる世界ならば
それがいい、それがいい
僕等つまんない道もくねった道も走ってゆくだけ
茨の道は華を咲かせて進んでゆきたいんだ
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