|
|
|
どこへだって行ける気がする。
|
作詞 マルC |
|
ノートと僕までの垂直に浮かぶ
空を見上げ 深呼吸を一つする
巡り巡る雲に置いて行かれないように
スピードを上げたこのペンもどこか移り気
酸っぱいも甘いも混ぜたこの味は
僕にはちょっと早すぎた大人の味だ
だから拙いこの羽でどこへだって行ける気がする
正解なんて無いさ 無限大に輝いてゆけ
地図に無い海原を越えてまだ見ぬ明日へ
途切れたノートの続きに何を書こうか
青空と僕までの垂直に広がる
道を見据え また深呼吸をする
前を走る影に置いて行かれないように
スピード上げたスニーカーもブルーになっている
過去も未来も全てが僕の道さ
振り返らずに驀地に進んでゆける
だから拙いこの足でどこへだって行ける気がする
果てや限りは無いさ 七色に輝いてゆけ
つまらない夕闇を越えて煌めく明日へ
このステップは止まらないさ 焦がれた未来まで
午後7時過ぎの
シアンめいた空と橙が混ざった交差点
帰り道 全てが青になる
拙いこの足でどこへだって行ける気がする
果てや限りは無いさ 七色に輝いてゆけ
つまらない夕闇を越えて煌めく明日へ
このステップは止まらないさ 焦がれた未来まで
|
|
|