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WAVES OF LOVE
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作詞 朔neko. |
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悲しいぐらいにあなたを想えば
胸を貫く視線で痛む
"逢いたい" 言葉を飲まずに言えたら
こんなにつらさはなくなるでしょう
一 いつも見ていた 空があきらかに違う
夕陽に想い 寄り添い感じる
あなたの声に耳すまして 波の音に負けぬように
あなたに恋をするかぎり 心は止まらずに
空がつづくかぎり抱いて 願いは風に吹かれても
愛し合えたらいいのに 想いは儚くて
あたたかい空気も過ぎ去る季節に
ふたり出逢って 恋へと落ちた
別れに似合わぬ笑顔でサヨナラ
いつのまにかこうなったでしょう
一 雨も遠くへ行ってしまうような恋
噛んでた爪はやわらかくなった
あなたの声に耳すまして 波の音に負けぬように
あの日に似た空を見上げ あなたの顔浮かべ
空がつづくかぎり抱いて 願いは風に吹かれても
終わった恋に振り向き こんなにやるせない
風がふたりの手を割いたって
想いはまだここにあって
情けない私が映る波が恋を拐(さら)う
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