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ROMAN HOLIDAY
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作詞 朔neko. |
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ちいさな小山のうえに
おおきな杉の木がある
寄りかかり本を読んで
ものがたりに入り込む
たとえば あなたがジョーならば
私はアーニャとなってバイクにまたがるわ
どこへ行こう この先 未来見える場所まで
愛してこう 運命がキレイじゃなくたって
ふたりなら平気
やさしい風に吹かれて
髪をなびかせてまでも
借りたこの本を読んで
草原に寝転がるのよ
たとえば あなたがジョーならば
私がアーニャで真実の口で試すの
本の通りいかない 私たちは築くの
私たちが思い描く理想の暮らしを
ふたりで支えて
いいかげんなラブストーリーなんかじゃない
ひとつ ひとつ 丁寧に抱きしめていたい
たとえば 風が私たちに吹き荒(すさ)んでも
あなたとの妄想がそれを跳ね返す
どこへ行こう この先 未来見える場所まで
愛してこう 運命がキレイじゃなくたって
ふたりなら平気
ものがたりは始まる 私たちを導き
素敵な話がひろがる 味をしめた愛
ふたりで見据えて
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