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からす
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| 作詞 戦 |
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涙流した厄災に あれよあれよと羽は泣く
集い踊れや皆の衆 騒げど騒げど満ち足りぬ
ああ 私酔っている！ 黄泉の殿方語らって
ああ いつも日和っている！ 刻む秒針うち捨てて
阿呆も盲いも来なされもっと さあさ 一杯飲み干して
馬鹿も聾唖も来なされもっと さあさ一杯呑みなはれ
伸ばす頭はどこへいく 粧しお化かし隠した声も
誰も拾わず知らん振り 悲哀なぞには興味なし
命削るは砂時計 中にゃ淀んだ黒い砂
洗えど流せど落ちませぬ ただの一つも見えませぬ
なあ お前どこへいく？ 謗り素知らぬ顔をして
なあ そこに何がある？ 挫き挫かれ 薔薇の華
男女と来なされもっと さあさもっかい踊らせて
童 老人来なされもっと さあさもっかい踊らせて
星も泳がぬ砂のまち やあや火付けろ構わずずっと
夢や希望で歌燃やせ 焦げた恋すら歌にして
そんじゃ最後に御手借りて がなる姦し砂の声
どこへも届かぬ鳥のうた 祈り疲れて死ぬまでに
ああ 私酔っている！ 黄泉の殿方語らって
ああ いつも日和っている！ 刻む秒針うち捨てて
どんな白痴も踊らにゃ損損 さあさ飽くまで踊りゃんせ
どうせ死ぬなら飲まねば損損 さあさ飽くまで飲みなされ
どうぞ去につつ 生きなされ
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