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喘ぐ
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| 作詞 歪み |
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嫌い 嫌い 嫌いなんて言葉すら可愛い
小さい心の奥底から全てを喰らい尽くそうとしてる
指の根元まで押し込んでも
胃液すら這い上がってはこない
沢山 沢山 錠剤を飲み過ぎたから
もう出せなくなっちゃったんだ
醜い 醜い 潰してしまいたい
どうして変えることが出来ないのだと自問する
自答できるはずなのに 意思は逆だ
あっちもこっちも誤魔化して
紛らせて そっぽ向いて
絶え間ない自己嫌悪だけを背負い続ける
睡魔はどこからともなく現れる
必要な時に来ないくせに
狂ってる 内側が混ざり合って絡まって
解けないくらいになってしまったのか
汚物 汚物 わたしは汚物
触らないで 近付かないで 視界に入れないで
棄ててしまいたい 引きこもっていたい
出来ないのは意思が弱いからなの？
自分に甘えているの？
やる気がないからなの？
この意識を殺したい 消滅させたい
全てに嫌気が生まれる
この指先の動きですら
記録する為の行動ですらも
なにやってんだろう
無理矢理詰め込んで膨張した肉塊を
果物ナイフで突き刺して破裂させたい
癖の強い悪臭を放って
ゴミのように朽ち果てよう
ボロ雑巾のように打ち捨てられよう
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