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モノロギア
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| 作詞 歪み |
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眠気まなこで重たい身体を起こした後で
ぼんやり足元を見つめ 立ち上がる
同じ行動を何度繰り返したかなんて
数える気にもなれない
無理矢理 目覚めさせた意識の中で
ただ無情に過ぎていく時計の針を睨んだ
もうだめだ、って何度目だろう
結局今日も生きている
そして明日も目が覚めるんだ
はみ出した足の指先の冷えを感じながら
全てに嫌気が差したフリをする
もう眠らなくちゃ 明日も早いよ
思い通りになんていきやしない
そうなってたらもっとハッピーだ
心も体も軽やかに浮き上がるほど
現実はどうだ 夢物語は終わりだ
足枷に使われた重りは自分の体重と同じ
もう嫌だ、って何回目なんだか
結局今日も目覚めてしまった
食べる事より眠りたい
眠る事より貪る情報
目が回る 頭は回らなくなる
もう眠らなくちゃ 明日も目覚めなきゃ
歩き疲れてしまったんだよ
どうしたって僕は永久機関じゃないから
機械だって油を指してやらないとさ
本当はそんなモノないんでしょう？
一人芝居を繰り返してる
俯いた目下の指先は黒く汚れた
休まなくちゃ 動かなくちゃ
もう嫌だって 無理だって
ずっと ずっと 叫んでるんだから
気付けば空っぽの箱庭
自分以外は何もなかった
小さな箱が無ければ 僕は
答えを導く事すら出来ないなんて
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