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弁を弄する
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作詞 歪み |
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昨日は酷く眠かったのに
今日は目も頭も冴えている
不眠と過眠を繰り返した
思考回路は停滞気味で
やりたい事も進まない
手酷くやられてしまった
こいつは時間を食い潰す
どうにか落としてくれないか
気絶だっていいから
だけどもう たぶん
こいつが居ないと駄目になってる
不安定な天秤の上にいる方が安心した
揺れている方が安心した
一定のリズムで過ごしていると
時折それを無性に崩したくなって
わざと荒らして息をつく
安定する方が不安だなんてどうかしてる
殺してくれないか
明白な行き先を知りたいから
約束して 契約でもいい
いつかその手を汚さずに
この息の根を止めてくれ
21gの輪廻なんかいらない
ここで止めてくれ
その緑の糸で息の根を止めてくれ
同時にそれを切ってほしい
古くなった天秤と一緒に朽ち果てて
なんの栄養にもならない土になって
黒にも白にも灰にもなれず
ごめんね
ただちょっと眠りたいだけなんだ
おはよう は聞きたくないから
最後におやすみを言って
最後のおやすみを聞かせて
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