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変幻自在
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作詞 歪み |
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人の気持ち 心情は変わってゆく
季節のように 温度のように、何かをしても何もしなくても
波紋を起こして平行にはならない
定規をあてて書いた線も切れてしまうのに 石だって欠けていくのに
豆腐みたいな人の心なんてすぐに崩れて形を変えてしまう
それは自分にも当てはまり 変わらないように意識しても
気が付かないほどの緩慢さで変化は染みを広げる
自分の思う善への変化を望み進んでも
誰かの為にと決められた道を進んでも
相手が変わってしまったら その決意は空っぽになるんだ
色は変わっても 味は変わらない
前を向いて 相手がいる方向へ進んでいても
相手が道を潰してしまったら
行き場のなくなったこの足はまた道を探し始める
変化を知っても 変化を恐怖する
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