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裏話
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| 作詞 Ibu |
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さて、あいつがいない間に
お前らがあいつに隠している愚痴を
現実を話でもしましょうかね
自分以外の皆が知ってる話さ
あいつは知らないだろうけど
この歴史は産まれにより始まったと
全ての始まりはそこからと
歴史の終わりはあいつの死だと
じゃあこの俺らは何なのかって？
そりゃあいつを生かす為の種って訳でさ
あいつが思う人生を支えを
あいつの為のメロディがあると
僕が死んても変わらない？
なら、君も俺らの内の一人かな？
おかしいな？僕らはあいつ以外
全て共有しあっているのにな
それはあいつの為のメロディだが
下手すりゃ紛れ込まれている例外が
共感できないなら忘れてくれ
ここだけの話を改めて愚痴ると
面倒だか今日もその誰かの為に僕らは
あいつの愚痴も脆弱もボロボロも
心傷付けられたも死にたいとかも
そのバランスをとる為の私達がいるのです
そのあいつが例え君でも理解はできないだろう
只のメロディとしか受け取れないから
そんなあいつの為に僕らは動いている
あいつがその娯楽でまだ生きていられるなら
はぁ...少し落ち着いてじゃないとバレてしまうから
出逢いも別れも波乱万丈の人生として
歴史に刻み込む為の一つの業なだけで
あいつのアイデアが僕らによってのヒントとなるなら
知らない事を知るにもタイミングがあってさ
この世には知るを続ける人で溢れていてさ
その言葉を見た時にあいつが認められるなら
それで本望だとは思わないか？この世は
慰め合いをしなきゃ困ってしまうらしい
奴の愚痴も時には受け入れないといけないみたいで
考えた事はあるかい？自分以外がNPCみたいなもんだと
自分の意志すらも信じられなくなる、でも安心してくれ
操られている自覚は皆が皆受け持っているからさ
だから勘違いする輩もいるだろう？
私の生きるが歴史だと豪語する人もいるだろう？
そうやって考え思考を巡らせた結果がまさか
あの人物の生かす術とも知らずの人もいるから
例えその人の目に止まらなくても問題ないさ
間柄になって巡り巡りその人に繋がるから
だから、その人の歴史を終わらせない為の
裏活動の裏歴史を作り続けようというのが結論だ
だからこそ、その人の苦痛も苦難も苦労も
死にたくなったも生きていたいも
天秤の崩壊を防ぐ為の加工修正なんだ
それが君になったとしたら今度は君の為に
この話が妄言がどうかも分からず仕舞いの
そんな裏話すらも最後まで聞いてくれるのならば
面白いジョークと捉えたが最後とは言い切れぬのが末路だろうな
そろそろその主人公という名の
無知、無能、幸せ者が戻ってくるから
愚痴れる内容も中々の絞りもんだったろう？
汚い物に縋って生きてるのも
純白に縋って生きているのも
憧れるのも憧れ損でも何方でも良かったんだ
あぁ、そうか、こんな話をしている僕が
その世界の中心というダサいレッテルを付けている
妄想癖という名の真理に辿り着け掛ける
裏話という名の迷いの歌だったりして
でも、あいつが帰ってくるその時までは
語り続けていたいんだ、正しいと思いたくて
あいつが僕らにとっての中心人物だとするのならば
皮肉かな、愛してしまうのも納得いくのさ
こんなにもダラダラ長く話してるのに
まだ帰って来ないならば好都合であるが
長く話しすぎると、やっばバレてしまうからな
今日の話は心の中に仕舞って
今日もあいつの為にせっせと頑張って生きようじゃないか
馬鹿みたいな人生もいつ消えるが分からない灯火も
繋げられる様な、呪縛が解く事を祈って
今日も操られ続けようじゃないか
誰に操られてるかは知らないけどさ？
おっと、あいつが帰ってくるみたいだ
この話は秘密にしておいてくれるかい？
あいつもこの話をするとしたならば
それも聞いてくれ、あいつの愚痴を
ん？何してたって？只話をしてただけさ
くだらない話をぼやいていただけさ
さて、続きを始めようか？
休憩は終わったのだろう？
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