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UNDERDOG
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作詞 Ibu |
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ズダボロボロボロお前の見た目は何れはファッション
付けられた名に満足など行かないだろうか
犬の遠吠えが響く暇があったら
レッテルすらも愛おしいのさ
泣き喚いても何も変わりはしない事なんて
何処の誰よりも理解しているつもりだったのに
好い子好い子と唱えていればそりゃ隠語
裏があるだなんて知りもしないのに
こんな所で死神登場、不幸だけを掻っ攫ってた
詰まる話くだらなさが勝ってしまうんだ
所詮その程度の更紗模様ってぼやいても
結局アンダーな事には逆らえないじゃないか
負け犬の遠吠え、ワンワンワンって
ダサ吹き小僧の準備運動なんだろう
ならば猫ならば、ニャンニャンニャンって
可愛くってしょうがないな、って溺れてんじゃねえよ
安泰と唄えばそりゃ安価と見限られるアンチ
甘え足りない餌付けの末路が主従関係
やるべき事だけ分かったふりして
お手を拝借に反応するのさ
やる偽善よりやらない善君にとっては何方も悪
重悪に塗れて泥に汚されてそれでも立ち上がるヒーロー気取り
馬鹿にすんなと馬鹿は言う、と馬鹿のふりでヒトを騙す所業
底辺からの景色じゃそれすらも美学と呼べてしまうのかな
嘆いていたってしょうがないじゃないか
叫んだって代わり映えしないじゃないか
考えで変わるなら変わってるじゃないか
所詮諦めの言い訳でしかないじゃないか
まあ、所詮はその程度と謐くのが妥当なんてさ
阿呆臭いだろうよ、気取るんじゃねぇよ
ここでため息、すらも出なくて
野生の勘が此処で働くのならばラッキー
でも、行く先は塵溜所でアンハッピー
冥土冥土と目指していりゃそりゃ面倒だ
どうせ腐るなら楽しまなきゃな
まさかの出番だ神様降臨、幸福語って帰ってた
呪われた話吠え面をかくだけが我らの役目だと
そんな無謀を語らないでくれと錦模様が問うと
それでもこんなアンダーに憧れを抱くんだ
噛ませ犬ですら歯がボロボロになってしょうがない
噛み犬よどうか足掻く様をみせてくれよ
馬鹿みたいだあっけらかんだ、まるで抜け殻の様だ
忘れろ、それが回復だ、何もかも全て溺れてしまえ
なあなあアンダードッグよお前の姿を鏡で問う
縛られた話亡き諂うその様を只見ていた
この市松模様は俺らの景色を変えてくれるってんだったら
その名前を貰ってもいいと語り合おうぜ
ワンツースリーでは終われないから
猫芝居なら既に始まってる
何処にも行ける振りをした
遠吠えを皆で出していこうぜ
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