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おかえりと言える日まで
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作詞 Ibu |
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消えてしまったら
その輝きは
消えてしまうのかな
無かった事になるのかな
夜空を見上げてみて
誰かの夢が一つ
叶えようと頑張っている時
輝いて見えてたんだ
何が起ころうとも
君は平気そうな顔で
「ただいま」を言うだろう
その日が来たのなら
「おかえり」と言ってやろう
「待ってたよ」って言いたいな
そんな日が来る頃には
私はお爺ちゃんなのかもだけど
それでも待ち続けるから
それまで笑顔でいるから
君に幸あれと
願う星の歌
忘れてしまったら
その瞳は
色を失うのかな
変わってしまうのかな
暗雲が立ち込めた時
誰かの夢が一つ
叶わないと諦めた時
光を失った
例え記憶を失くしても
僕が覚えてあげるから
秘密の合言葉の様に
何度でも、そう何度でも
「おかえり」はいつになるのかな
待ち続ける事の苦しさを
君は分かってはいたのだろう
だから味わってるのかな
何も無いが続いた時
笑顔も消えてしまうのかな
そうは叶えたくないなと
祈る星の歌
星は輝きを増すばかりだ
まるで突き進んでいる様だ
君が望むなら僕は
その門出を祝福しよう
「またね」と言えば
また逢える気がして
そう切実に願い祈り
我儘が許されるのならば
「おかえり」の練習をしよう
「ただいま」の練習もしよう
本番が来なくてもいい
でも本番が来て欲しいのは確かで
何も無い訳が無いけれど
一部が空白の儘だから
いつか埋めてくれる事を
ずっと願ってる
星はその様を
ずっと歌ってる
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