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人間界
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| 作詞 Ibu |
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どうやらこの世界は
人間によって成り立っていて
それが醜いものでも
世界は回る
どうしてもこの世界は
人間によって支配されてる
のに何故が人間達は
別の何かに侵略されると
自然の摂理と云いますか
これ程までに見られてた
でもそれでも人間の
力ではこの星を見切れない
人間は争わないと
飽きてしまう生物らしい
大規模でも小規模でもそうさ
戦争？虐め？要は捉え様さ
でも、その中にある
輝きが導くのだろう
そうして私は今日も
現実を綴るしかないな
どうやらこの世界は
人間によって成り立っている
気がしてるだけなのに
気付けずに、嗚呼
そんな人間様も一つ覚えで
「馬鹿」という言葉を生み出して
それに犯されるとさ
信じて止まないらしい
「君の為」は「自分の為」
即ち＝で形が付いちまう
≠と否定する者も
結局は「やりたいが為」
でもそれで動かされるのならば
こんな単純で動けるのならば
「自分の為に人間は他人に尽くせるらしい」
チョロいな
どうしても否定をしたいなら
何故君は自分を見ないの？
他人ばっかに媚び諂って
それが自分に返ってくるって
そうして自分の利益になると
群がった結果がさ、こんなんでさ
この人間界がさ、もうさ
皮肉の塊という結果さ、終わってんな
嗚呼
人間は嘲笑わないと
心許ない生物らしい
大なり小なり比べるまでもなく
孤独？仲間？疑問は絶えずに
だから、希望を見出しても
手を伸ばす事など無いから
毎日飽きもせず綴った唄は
誰にも見られる事無く消える
これが人間の成す塔なら
さっさと消えてしまえばいい
誰も望んじゃいないから
誰も興味が無いからさ
その世界を作り上げたのが
もう誰だろうと構わない
何が理由があったとしても
結局僕が此処に居る事に
何の変わり映えはしないからさ
人間は比較しないと
涙が出てしまう生物らしい
強者と弱者の愚かさ故に
権力？名誉？そんなんで済むなら
こんな世の中を生きようと
思えない人が居る辛さを
自分の事の様に綴ってたら
今日の今日まで生きてしまった
こんな世界を愛せるなら
どれ程報われたのでしょう？
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