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それは
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作詞 Ibu |
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私の胸の中にある
それは日に増してって
私を黒くするのでしょう
それ程までに広大で
人の前では明るく振舞って
私は元気だと豪語するけれど
実際は崩れかけで
いつ終わるのかすら分からないんだ
僕にはこの壁が高すぎて
涙で埋めれたら届くのかな
この世界を生き抜くには
この世はそれで溢れすぎている
世界が黒くなっても
太陽が無理やり差し込むんだ
せめて曇り空であればな
私はそれに勝てたのかな
こんなに雨が降っているのに
海は「嫌だ」と埋められない
実は脳の中だって
それは未だに終わりを知らず
私は白く為りたいと
また無理をして広がって
自分だって明るく振舞って
私は元気だと口語したいけど
実際は空洞もので
いつ消えるのかすら分からないんだ
僕にはこの空が眩しくて
涙で曇れたら隠せるのかな
この世界を楽しむには
この世はそれが蔓延りすぎてる
世界が暗かろうか
平然と回ってしまうのだから
せめて光が強ければな
私はそれに負けなかったのかな
こんなに濡れているというのに
海は「またか」と否定する
それが何なのか分かる人は分かる
らしいけれど、確定なんてものは無い
それを知る術を持つ物は全て
苦しんでこの世から去ったらしい
私もそうなる結末らしい
この世界を死なずに済むには
この世はそれに支配されている
世界が黒くなった事に
気付ける人すら少ないというのに
せめて治療法があればな
私は戦えたのかな
そう思って今日も生きてる
海も「辛い」と生きてる
それは
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