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夏の暑さの
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作詞 Ibu |
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蝉がうるさく鳴き始めるのも
太陽が変に主張するのも
涼しさを求めてしまうのも
アイスが溶けてしまったのも
全部あいつの所為にできたら
どれ程楽だろうか
こんなにも苦しい意味が
そんな理由なんだろうか
子供がはしゃき始めるのも
祭りで盛り上がるのも
歌が増えてしまうのも
青春が輝いて見えるのも
僕が憂鬱で参っちゃってるのも
君がそれで生きてしまっているのも
浴びた水があまりにも気持ちいいのも
全部全部
全部が毎年の定番なら
少しは楽しいだろうか
苦しさすらもスパイスになる
一つの料理みたいだった
嫌われるのも、好かれるのも
恋するのも、愛するのも
幸せなのも、不幸せなのも
生きてるのも、死ねないのも
当たり前も、在り来りも
何もかも投げ捨てた
そんな頭がおかしくなりそうな程
生き切ってしまうその理由は
夏の暑さの所為だなんて
云い切ってみせたのならば
こんな暑さなんて
吹き飛ばせるのに
夏の暑さが僕達を
輝かせるのだとしたら
面白いと笑いあえた
そんな今日だった
夏の暑さを超えられたのなら
また逢いましょう
次の暑さが来るのなら
それを楽しもう
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