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それを人は技術と呼ぶ
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作詞 Ibu |
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はじめまして僕の事を
覚えてくれたらいいな
何れ君に沁みるだろう
その日を待っているよ
下手くそな声でして
真似っ子なんて二の次で
これなんだと
伝わるまでが遠すぎて
自分で理解できた時
なるほどなと一歩を踏み出した
そうこれが
君との初めての出会い
人が動く
前へと前へ
移動手段は周りから
教わったからそれを
技と呼んだ
こんにちは僕の事を
向き合えたら嬉しいな
君の為にできる事を
一生懸命と歩み寄った
儚く散っていった
過去の弱い自分を
いつか華やかな僕が
乗り越えてその景色を
見せてやるからどうか
今の純情を忘れないで
下手とも云えなくなって
平凡すらなれなかった僕を
誰かが拾ってくれる
待つだけじゃ駄目と
理解が追い付いた時に
自分の無能さを悟り、解り
まだ進むのです
出会って間もない物語
人が歩く
右足左足と交互に
できない人も居るから
僕が身に着けられた物を
術と呼んだ
こんにちは僕の事を
忘れないでくれたら嬉しいな
君の一部になるには
まだちょっと早いけど
脆く崩れてった
今の壁への懺悔を
その壁すら崩してやる
そんな強気の歌
全てが頭で考えて
行動に移せる様になって
身に付けたものを
いつの間にか自然とできた
意識しなくても良くなって
技や術を自分の力で
歩める様になったのなら
それが
技術と人は呼ぶ
ありがとうその一言を
云う為にここまで来たから
失望や絶望などは
させないと誓ったから
情熱に咲いている
その華が誇りになるから
己の信ずる道を征け
それだけが確かだ
その技術を得るまで
足掻いてやるからな
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