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「。」(クテン)
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作詞 Ibu |
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あの時止めようとしていた頃を
私は覚えているのだろうか
あの時今の僕を描けなかったのを
私は覚えているのだろうか
それはちょっとの一歩だったんだ
まさか此処迄来るとは思わなかったんだ
懐かしいメロディを
今なりのメロディを
僕らしさだけじゃ
出せなかったモノもあったっけ
はじまりを見てしまうと
恥ずかしさも偶に見せるけれど
それも含めて
僕の個性だと
そう信じて疑わない
そんな自分が居たなって
これからも続くのは
何故かは分かる気がするんだ
これも病気なのかなと
思う日々もあったけど
只の頭の中にある
脳さんが頑張ってくれている
だから辛くもなるし
幸せにもなれるんだ
僕にとって止まる事は
何故が特別に感じてしまうんだ
でも、使う時には使って
用法はちゃんと守っている
つもりなんだ、そんな歌なんだ
昔と比べたら案外さ
使う事は増えたけど
その止まるが大事だったんだ
さて此処からどうしたものかという話で
此処で終わる様なつまらない歌では無いと
まあまあ落ち着いて会話をしようじゃないかと
そんな事を云ってたら歌詞も飛んでしまうじゃないか
でも書き進んでしまうのが僕らしさだったり
それで後悔するのも僕らしさだったり
このメロディはどうなるのかな?
それを考えるだけで、凄く楽しくて
目の前にある終わりを見るではなく
その先にある希望を見て
まずは自分にさ
「此処迄よくやったよ」って
褒めてやってはくれないか?
だから止まらないのだろうな
躓く事は多いかもしれないけど
昔描いたあの日々の様な
そんな思い出を振り返る
事が大事なんだと、歌なんだと
昔と比べたら案外さ
手を動かせる様には
なったみたいだから
無理なネタはしない様に
未来の僕が照れない様に
そんな僕として
生きてける様に
ハッピーがずっと続きます様に
そう願って今日は止まろう
いつかこの句点に対しても
自由に使える様に
だからこの長い文章の様な
詩の様な曲をさ
一旦終わらせようと
今日は眠るのです
だから、これからも。
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