|
|
|
そぞろ
|
作詞 Ibu |
|
君が居ないこの世の中は
何故かは分からないけど
寂しさで満ちてしまうんだ
なんでだろうな
僕が居ないこの世の中は
何故かは分からないけど
何も不変する事が無いだろう
皆そう思っている
でも、誰がにとっての大切というのは
意外と身近にあったりするのだろうな
君がいてこの世界は
漸く成り立つのにな
その君が居なくなった
その世界は何だろう?
僕がいてこの世界が
何とはなしに成り立つのなら
ちょっとだけ生きてみようかな
君の世界の為に
君がまた居たこの世の中は
何故かは分からないけど
喜びで満ちていたんだ
そういうものなのかな
僕がまた居たこの世の中は
何故かは分からないけど
誰かの支えになってたり
しているもんなのかな
でも、生きているのが当たり前になったら
その身近すら気付けないのかな
君がいたというそれだけで
成り立つ事ができる世界で
だから居なくなった今でも
崩れては無いのかな
僕がいたというそれだけで
何となくで成り立ってしまう
なら、もう居なくなってもいいじゃないか
とはいかないのが現実みたいだ
何故君が居ないと落ち着かないのだろう
心が揺れてしまう、蠟燭の火の様に
でも、誰かにとっての君というのは
僕自身だったりするのかな
何となくで生きてきたこの世界だけど
君で成り立つ世界もあるけれど
僕で成り立つ世界もあるみたいで
だからさよならはもうちょい先なのかな
君がいて平和になるのなら
喜んで君を生かしてあげよう
それで世界が救われるのなら
それで僕が救われるのなら
僕がいて誰かを生かせるなら
不本意ながら生きてみるよ
それで誰かの世界をさ
君が救ってくれた様に
誰かが生きていけるのなら
|
|
|