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譁?ュ怜喧縺
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作詞 Ibu |
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「言葉とは何ですか?」
そう呟いたのは
書き換えられた
譁?ュ怜喧縺の羅列
言葉が正しければ
僕の中の正義やら
味方やらが
付く訳ないな
化物みたいな
その字を見ては
そいつが悪だと
決めつけていた
この文字が元々なんだったのか?
気付けないよ、気付けられないよ
「怖がらせてしまってごめんね。」
なんて云わなくても許すから
この譁?ュ怜喧縺をちゃんと見てよ
「この字は何ですか?」
自分すらも気付けない
歴史が書き換えられた
誰も覚えられない
その字が元々
どんな歴史を辿ってたか
そう責め立てても
意味なんて無いのにさ
文字だったのに
化けてしまったの
それが恐怖として
刻めてしまった
この世界を成り立たせる為には
犠牲が付き物だ、憑き物みたいだ
「自分でもよく理解が出来ていないんだ。」
だから許せない人が多いのかな
その文字がもし
愛の言葉だったら
醜すぎて誰も
解読しようとは思わないだろうな
その文字がもし
伝えたかったモノだったら
そう認識できたのなら
読み解こうと思えたのかな
こんな文字を生み出した気持ちなんて
気付けないよ、気付けられないよ
「元の姿に戻れるならさ」
そう願った譁?ュ怜喧縺の歌
そんな譁?ュ怜喧縺の気持ちだった
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