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無金族
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作詞 Ibu |
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金が無いよと
嘆く者が一人
子供の頃に貰った
お年玉は何処へ行ったんだろう?
神にも愛されず
貢ぐ事すら許されず
自分のしたい事だけで
金が貰えたらどれ程
報われる世界であったのだろうか
金無しには得る権利が無かった
この世界は金で溢れすぎてる
それなのに、僕だけが金を持ってなかった
いつかの後悔が押し寄せてしまう前に
自分の体を壊して迄稼がなきゃいけない
その体すらも報われないみたいだ
金があればと
嘆く者も一人
大人になって縋り付く
お年玉すら渡せなくて
仏にも嫌われて
貢げれたら許された?
自分の為なんだと
皆頑張っているのにさ
誰しもが「嫌い」も向き合ってる
金無しなのはつまりそういう事だろう?
この世界は価値が崩れてる
それ故に、僕だけが損をする時代になって
今ある後悔が押し寄せているのに
自分の体は何故が動きたがらないんだ
動いてくれたら、欠片でもだったのに
ごめんね、僕にはお金が無いんだ
価値も無くて、命すらも粗末で
もう少し僕の心が強かったなら
責任感なんて、なんて、嗚呼
この世界は金で溢れすぎてる
もう大人になって、金位持たないとな
未来の後悔が押し寄せない為に
僕は今心を壊してる
その心すらも包める様に
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