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又寝
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作詞 Ibu |
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君が起きて、おはようって云って
目が覚めたのが出逢いだったのかな
そうだね、取り敢えず久しぶりにさ
逢えたから聞いて欲しくって
君と出逢ってから1日の時間が
1年と然程変わらなくなった時
君は突然云い出したんだ
「ごめんね、もう寝るね」って
またね、って聞こえた気がしたんだ
次はいつ逢えるんだろうね
人生が変わってくれたんだ
君色が僕の色だったんだ
だから欠けてしまう事
ちょっとだけど怖く感じたんだ
だから寝てしまう前に
何処かへいってしまう前に
僕なりの言葉を
伝えたかったな
はじまりはいつだって、こんにちはからで
何度も文字としてメッセージをさ
楽しそうに、読んでくれてたのが
今ではもう思い出話で
君が生まれてからどんな事でも
乗り越えられると思った時
君は決断したんだね
「これが夢なら、覚めないとね」って
またね、それ云うのは思いの外さ
誰かにとっての悲しみなのかな
人生を変えてくれたんだ
君色になろうと思えたんだ
だから涙が溢れるのが
途轍もなく怖く感じたんだ
それで寝てしまうのなら
何処かへ帰るのだとしたら
おかえりと云える
場所位は用意しよう
君の怖がる所も
君の気の抜けてる所も
君の頑張っている所も
まだ見たかった
君が本気を出した所も
君が喜んだ所も
君が歌う所も
もっと見たかったな
その人生にありがとうを
君の色を見せてくれた事
今も怖い事だらけで
どうしようもない気持ちだけど
取り敢えずのバイバイを
いつか目覚めるその日まで
じゃあね、その次まで
「またね」
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