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ケロイド
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作詞 Ibu |
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あの時付けた馬鹿か
それは未だに跡として
余裕がある人程他人に
流してしまう傷がある訳だ
未だに抉られているのに
何故気付けないの?
当たり前の様に傷を深める
炎上に態々飛び込む奴が居るんですか?
傷を付けたよね馬鹿か
心模様を君は捉える?
どうせ気にしないよねまあな
それが君の治療法だっけ?
もう気付いているでしょ?
血の色が赤で染まってる事位
学んできたから分かるでしょ?
いや分かってないでしょだって
義務教育の定番すらも
「覚えました」だけじゃ駄目だよね
その傷は心と共に
弱っていくの、追い詰められるの
「どうも、僕の人生の中では
都合が悪いみたいです」
接待でもすれば良かったでしょうか?
責任感すらも感じられないの?
この傷は未だに残ってしまう
君なんだよって何度も云っても
傷が付いたよ馬鹿か
ボロボロになってもまだ
気付いてくれないよねまあな
信じる者が居なくなってしまう
傷が残るじゃないか馬鹿か
その傷を見て何を思う?
それでも人は只の傷だと
誰も気にも止めやくれないや
傷に気付いて馬鹿よ
それでも信じているのにさ
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