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春の暁
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作詞 Ibu |
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毎年在り来りな日々で
飽きてしまうなの日々でした
変わらない事の有難みを
知れない儘春を過ぎた
楽しいなが永遠に
続くと願って止まなかったから
今年も別れが来るのでしょう
振り返ればさ
好きな人が居た
嫌いな人も居た
何方も記憶に残って
悪くないなと思えたから
あの時を口遊める様に
今日も何かを歌うのです
別れの歌は聞き飽きたけど
涙は正直だったみたい
いつかまだ話せるかなって
明日に託した思いの歌
出逢いの歌も歌い慣れて
笑えたあの日々へ
毎日平凡な日常で
くだらないなと語れたのです
変わってゆく事への不安感が
知りながらまだ春が来た
辛いなが偶に来る
望まぬ願いもあったりするでしょう
夜は何れ明けるモノなんだと
その景色は
終わりを知らせるのか
始まりを知らせるのか
何方にせよ今までが
変わってしまうんだなって
あの時を思い出せる様に
今日も何かを綴るのです
手紙ばかりで見飽きたその
「将来の僕へ」が思い出させる
今日までの日々が春の
暁を知らせたそんな歌
いつかまた逢えるよと
取り敢えずのさよならです
好きだったあの日々と
嫌いだったあの日々も
何方にしても振り返りながら
前も見て歩くのです
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