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正直者の熊
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作詞 Ibu |
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白黒と分けた時に
僕は白だと云うのだろう
でもそれは環境の所為なんだって
僕は正直に云うよ
正直この環境は
厳しい事だらけだけれど
それが僕を作ったのならば
僕らしさを作ってくれたなら
正直者が馬鹿を見るなら
僕は馬鹿でありたいな
北極の大地に立つ
僕の名を映す
その氷原で生きているから
僕はまだ生きているから
この世が熱くなり過ぎた時は
どうかよろしくね
白黒と分けた時
彼も黒と云うのだろう
別の色も勿論いるけれど
両極端でもいいんだと
正直この環境は
何処まで続くが分からないけど
それでも僕を生かしてくれてる
その気持ちは伝わるよ
正直者で死にゆくのなら
まだ僕は生きてたいな
北極の大地は今
徐々に狭まっている
そんな環境でも生きてる
その誇りを忘れない
この世が非情になった時でも
僕は生きる
白が正直者と
決めつけた奴がいるらしい
それは人、無情にも
僕らを生かさせている
もしかしたらきっと僕たちは
命を奪われてしまうかも
でもそれも生命だ
その時は対等に
命を懸けよう
北極の大地はもう
寒さで支配されている
この寒さのおかけだろうか
私はまだ生きている
この世が希望を見せてくれたら
正直でよかったなって
それを信じているから
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