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Warez
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作詞 Ibu |
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法の間を搔い潜って
君は僕の曲を
無償で知るのだろう
たった一言で型が付く
「ふざけんな」のメッセージ
趣味の一言では
片付ける事の出来ない
何故金を払うものを
無料で得られると思ったのか?
無知の頭脳に一つ
叩き込んでくれ
「やりたい事があるのなら
法に則ってやりましょう」
一歳合切と洒落こもうぜ
生まれたばかりの生命体
まだ自立できないもんで
笑えてくるぜこんな輪廻
誰もがパーティなんだと
願ってるのさ
ここで君はおしまいさ
ありふれた既存のパロディ
法の下に隠れ潜み
顰な顔をして
冷静を掻く
たった一言君は云う
「どうでもいい」の言い訳
だもんね
僅かな金が足りなくて
夢中になって探していた
当たり前の様に
違法を犯すのだから
は?
知能ありの方が
余計たちが悪いと
「もし此処で立ち止まれるのなら
今すぐ立ち去った方がいい」
傍観干渉とは時としては
録画という名のジオラマ
言い訳ばっか云ってると
汚い大人になるのだろう
笑い話で済むのなら
どんなに良かったか
頭ん中はまだ子供の儘
何故許されてるのこのメロディ
これを聴いている君は
どの形で伝わったでしょう?
平凡凡庸と暮らしている
狂った奴の気持ちなんか知るか
「曲を聴くだけなら
無償でやってくれや」
そう渡されたバトンは
徐々に腐ってく
一等両断別れてしまった
馬鹿共が蔓延る世の中さ
隠れも堂々も何方にせよ
過つである事に気付いて
僕は止められなかった
枯れ涙の跡筋
どうせ何も変わりやしない
君はどうやって聴いてんのさ
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