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熊童子
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作詞 Ibu |
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私は水をやり続ける
枯れないと信じてるから
素敵な花言葉を信じて
今日も育てるのです
今回の人生では上手くいかなかった
それは次に繋がるのかな
誰がに愛情を注ぐ事は
その仙人掌を素敵にするのです
心が諦めても
手は諦めてない
こうして綴って止まってを繰り返して
彷徨いの歌を今日も作るのです
枯れない愛がそこにあるから
枯らしてはいけない愛があるから
枯れる恋があったとしても
一度できた愛は枯れない
前回はどんな様子だったのだろう
それが今に繋がっているなら
誰にも愛情を注げないのは
仙人掌も皴ついてしまう
世間が諦めても
声は諦めてない
こうして試行錯誤を繰り返した末に
一つの歌を今日も作るのです
枯れないモノなんでないんだと
枯れた自分が物申すけれど
枯らした事に気付いた時には
その熊童子だけが枯れずにいた
人々のストーリーは
あまりにも複雑で
愛もその内の一つ
なんだろうな
立派に咲いた仙人掌の花
その花に言葉を授けよう
枯れない愛を
枯れない愛を
枯れてしまっては全てが無意味になってしまう
枯れ腐ってしまう事が事実だというのならば
せめて前はみようよって
枯れていない熊童子は語っていた
枯れる前の熊童子は語っていた
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