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未来決定仮説
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作詞 Ibu |
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全てが決まっていたとしたら
全てが取り戻せないなら
取り戻そうと進んだ君も
その歴史の中の一人だった
自分で自分を殺そうとする事
それすらも決まっていたとしたら
未来の自分は過去に殺される
矛盾は正しく訂正される
例えばたけど
過去に干渉できない
光を超えられる事ができない
だから、歴史は変わらず
ずっと、ずっと
過去に戻りたい
その想像で
現在があるんだ
もっと、もっと
未来が確実である
その仮説を
立てよう
全てが決まってなかったら
ノイズという名の改変は何処へ?
まるで未来で歴史が
変えられない事が確実みたいで
空想を思い浮かび
泡沫となって消える
その掴みそこねたのも
確実な決定事項で
この世界が
可笑しくなった
猫型の機械なんて
アイデアでしかなくて
なんで、なんで
過去を知りたいの
知れるだけでいい
決まってたとして
どうか、どうか
戻れるだけは
確定で
あって欲しかった
仮説を立てる
説が崩壊する
それを何度も
望んていたの
干渉できぬと
知っても尚と
願った星々は
流れて消えた
ずっと、ずっと
過去に戻りたい
その想像で
現在があるんだ
もっと、もっと
未来が確実である
その仮説を
立てよう
なんで、なんで
過去を知りたいの
知れるだけでいい
決まってたとして
どうか、どうか
戻れるだけは
確定で
あって欲しかった
だから、だから
この説の事を
どうか忘れて
しまわない様に
分かった、分かった
この説を壊すのは
君だった
僕だった
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