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夜目
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作詞 Ibu |
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暗い暗い夜の闇の中
一点の光が射し込んだ
夜の僅かな光を
捉えた目の色だった
その目は一心の
心を既に捉えており
空気を読みながらと
真空の中を彷徨った
少しの光があれば
誰でもその景色を見せれるんだ
それが月光だとしても
太陽からの恩恵を被る
読めない字列があったもんだ
同じ黒なら混ざり合ってしまえばいい
それが秩序ってもんだろう?
それも秩序って奴だろう?
この夜になれるには
大変苦労な話だった事を覚えてるかい?
今では酒を呑んてさ?
雰囲気に酔ってさ?
嫁入りの季節が来た
不安定な親不孝だった
こんな夜を何度も繰り返して
何度悲鳴をあげたか
自分に言い聞かせる様に
心は真っ直ぐだった
空気を読みすぎて
酸素の得方を忘れた
少しの希望があれば
誰でもその未来を見せれるんだ
それが隠れてしまって
蛍光灯に頼った
卑劣な人生もあったもんだ
同じ病みなら傷つけても良い訳
無いと言ってくれ
その方がマシで
この夜を知れるのに
大変苦労な話だった言い分をさ?
自棄酒に走ってさ?
回らなくなってさ?
この夜を映し出す、景色は
とてもとても綺麗でした
こんな世界は僕の事を
置いてってはくれないな
後ろの正面を探したら
仲間を見つけた
同じだなって嗤って
今までの話をしようと飛び込んだ
素晴らしい世界があったもんだ
もう苦しむ事などないもんで
でも紐がある、糸がある
生きろと生命の線が繋がってる
苦しい事が楽しくなって
それならば一苦労あってもいいと
嗤える内は
まだ前を向けれる
空気なんて読めてたまるか
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