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曙光
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作詞 Ibu |
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光は消え、時は過ぎた
今を夜を、そう生きている
何も希望もないこんな時代で
まだ微かに希望を見出していた
僕はその光を見る事が
できるのだろうかと
疑いながらずっと
ずっと、暗い中で
まだ夜明けには早いな
だから、まだ諦めない
人類はどんな形でも
藻掻いて足掻いて今も息をしている
何度も光は閉ざしたが
何度も曙光を見せてきたんだ
だから今の暗闇も
何故が安心してしまうんだ
今の時代、光は自分で
作れる灯している、でもそれではなくて
希望があるからこんな時代で
縋る様に拝んているんだ
君にだったらその光を見る事が
出来る筈だと投げ捨て
問いかけながらそっと
そっと、眩しさを
もう夜明けは近い
それでも、諦める人が多かった
その数が増すに増す程
藻掻いた足掻いた人が報われないんだ
何度も希望を持っていたが
誰もが曙光を求めていたんだ
だから昔明るかった
時代を羨ましく思ってしまうんだ
希望という概念があったから
希望を持てた人がいるんだ
どんな時だって諦め知らずの
馬鹿な少年が居たもんだ
でもそんな奴のおかけで
勇気も持てたし、元気も貰えた
さあ、夜が終わるから
朝の準備をしようか
僕が生きてる、君も生きてる
互いが見合って笑った時
希望が願望になっていき
そして曙光が差し込んだ
その光を見た時
人は「乗り越えた」と云うんだ
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