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ブッセアソート
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作詞 Ibu |
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彩りのある日々があった
口寂しい日々もあった
心苦しい日々もあった
十人十色だけどさ
色々主張も強くなったな
君の方が輝いて見えたな
じゃあ一口食べようか
君になれる様に
沢山の味がそこにはありました
ただ、それだけでした
その一口を得るのに
苦い味も経験したよ
報われなさを嚙みしめた時に
僕も納得のいく
答えみたいな魔法の様な
日常があればって思う訳です
全てが好きになれる訳じゃ無かった
でも好きになれるモノもあったよ
だからって要らないモノを
捨てるのは勿体なくて
嫌いでもさ好きでもさ
嫌々でも食べなきゃって
責任感を
感じてしまった
この取り揃えたモノは何?
美味しいと感じるモノが全てなの
過ちに気付いた時には既に
並ばれた菓子は食べ尽くしてしまった
美味だったなとしか云いようがなかった
ただ、それだけなんだ
その一言で救われる
甘い味もあったよな
報われる事も噛みしめていたら
君も納得のいく
正解みたいな模範の様な
日常があったなって思うのです
子供が僕に向かって云う
「その味を僕も味わいたいな」って
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