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最速の名にかけて
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作詞 Ibu |
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最速の名を賭け
大勝負の戦いが始まる
負けてなんかやるもんか
そう云って地に足を乗せた
「誰よりも早く」が僕のモットーで
追い抜かれる事を怖がっていた
この一瞬の速さがもしかしたら
誰かに越されてしまうのかな?
君を抜きたい、君の速さに付いていきたいなんて
僕は弱っちいな
でも、この戦いだけは負けられない
意地でも勝ちたかった
現実を見たら
夢を見れなくなる
この戦いで僕達は
歴史に名を残す
誰よりもと願うだけなら
努力なんて必要ないだろ?
「誰よりも負けたくない」云うだけなら
誰もが口を併せて云えるだろ?
努力をしてこなかった訳じゃない事
それは、自分が一番知ってる
君を越したい、君の馬鹿みたいな体力について
来れないな
それでも、この戦いだけは誰もが
忘れる事の無い大喝采を
夢で見てたなら
現実で聞けないな
君に良い所を見せたいから
己の限界を越え
醜いか?でもこのプライドは
譲れねぇ
速さを求めてこうなりました
自分の力ではとうですか?
息を切らし未だに走る
目的地という名の
ゴールは目前だ
さあ、さあ
覚悟は決まった
だからか、この戦いで全ての
決着が付くからさ、ここで
弱音を吐いている余裕は
当然ないもので
最初で最後の格好付けなんだ
これが僕の本気だから
この最速の名にかけ
戦うさ
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