|
 |
|
指導系老婆
|
| 作詞 Ibu |
|
おい、そこのお婆さん？感覚が鈍ってないか？
何もかもが正しいと思ってる素敵な思考をお持ちで
でもさ、君に指導される側の人間に立ってみな？
正しい事正しくない事全部背負わなきゃいけない
何がさ
正しいのかは俺にも分からん
でも混乱だけは避けたい
その頭で考えて欲しい
いや無駄か、だからだもんな
より一層なりたくなくなる
でも年の数だけ圧がある
レディーファーストが地に付いたか？
だからこそ声高らかに
その声が怖くて堪らない
その圧が怖くて堪らない
ぶっ壊すだけぶっ壊して
何話題を逸らそうとしてんだ
自分が正しい？他人が正しい？
誰も正しさを知らねぇくせに
何馬鹿な事を言ってるんだ？
脳裏から離れようとしない
狂わせたのは誰のせい？
誰でもなく君のせい
なんて言えたら心も体も
安泰な日々だった
よし、貴方にも分かる様に一文一句間違えず
云えれば俺らは満足か？それとも散々たる日々か？
指導をするのを悪いとは、一言も言ってないぞ？
只相手側の気持ちに立って、考えて欲しいだけ
それでも
自分が一番であると思う事
男尊女卑も女尊男卑も
何方も良くないと言うから
此処まで言っても、変わらない
君の意味不明な思考回路に
振り回された挙句の果て
病人という精神崩壊を
引き起こした事にも気付かずに
やはり嫌味な奴を放っといて
そして善人の意見を放っといて
目を逸らして自分のせいではないと
何故堂々と言える？
これがマナーだ、これがルールだ
誰が決めたかも分からないのに
これが正義と言ったその責任を
一生をかけて懺悔して
明らかに分かってる事なのに
「それは例外だ」と言うのです
僕をこんな姿にしたのは
大抵が年を取りすぎてんだ
そういえば君にも言ってなかったな
そうだよ爺さんあんたの事も
まさかスポットに当たるとは
思ってなかった、あれおかしいな
僕を傷付けたのは確かに老婆だ
でも実を言うと君もその一人で
そして若いもんお前らもそうだ
誰が誰を殺すかなんて
分かる筈無いだろ
人間だから
今回の一例が老婆なだけで
皆それを抱えてるんだ
だってそうだろう、これを聞いてる君も
加害者になり得る事もある
だから僕も懺悔します
この怒りの矛先が
分からない事、分かる事
それら全ての狂った末路を
|
|
|
